675.JR東北本線小金井駅
JR小金井駅は島式2面4線の地上ホームを有する東北本線の駅である。
1番線、2番線は下りが使用、3番線、4番線は上りが使用する。
湘南新宿ライン、上野東京ラインの約半数が小金井で折り返し、
そのため一部の直通上り列車は2番線も使用する。
橋上駅舎化され、駅北側には小山車両センターがある。
4番線の外側に2本の留置線が存在する。
東北本線は1881年11月11日に設立された日本鉄道により敷設された。
1883年7月28日に上野から熊谷までの区間が開業、
1885年7月16日には大宮から分岐して宇都宮までが開業、
1886年10月1日には宇都宮から那須(現・西那須野)まで延伸、
同年12月1日には黒磯まで延伸、
1887年7月16日には郡山まで延伸、同年12月15日には塩竈まで延伸した。
1890年4月16日に岩切から分離して一ノ関まで開業、
同年11月1日には一ノ関から盛岡まで延伸、
1891年9月1日には青森まで延伸し、現在の東北本線は全通した。
日本鉄道は1906年に公布された鉄道国有法により、
同年11月1日に国有化され、
1909年10月12日の線路名称制定により、
上野から青森が東北本線となった。
小金井が開業したのは1893年3月25日である。
画像 dd22803
撮影日時 2016/09/10 15:50:45
JR小金井駅東口。 画像 dd03363 撮影時刻 2004/10/07 15:47:48 |
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