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682．近畿日本鉄道矢田駅

近鉄矢田駅は相対式２面２線の高架ホームを有する近鉄南大阪線の駅である。
高架下を駅舎として利用している。
１９２３年に大阪鉄道が大阪天王寺（現･大阪阿部野橋）から布瀬まで開通させた時に同時に開業した。
戦時中の１９４３年２月１日に関西急行鉄道が大阪鉄道を合併､
１９４４年６月１日に戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道と合併､近畿日本鉄道となる。
高架化されたのは１９７６年２月２１日で､地上ホーム時代は島式２面４線のホームを有し､
上り線､下り線それぞれに独立した駅舎があり､上下線の間に跨線橋などはなくホーム間にの行き来は出来なかった。

画像 dd03587
撮影時刻 2005/01/22 15:08:19