685.JR大阪環状線天満駅



JR天満駅は単式ホーム2面2線の高架ホームを有する大阪環状線の駅である。
もともとは島式1面2線ホームだったが、現在の1番線側に新たにホームが出来て上下線でホームが独立した。
連続テレビ小説「てんまん」の舞台ともなった天神橋筋商店街の最寄り駅でもある。
因みに「天満」は「てんま」と読む。
大阪鉄道本線と官設鉄道東海道本線とも連絡するために建設されたのが、
現在の大阪環状線の東半分になる区間で、
1985年10月17日に玉造から梅田まで敷設された時に中間駅として京橋とともに大阪鉄道の駅として開業した。
駅名の由来は駅の南側は大阪天満宮に由来して天満という地名だったためである。
1900年6月6日に関西鉄道が大阪鉄道の路線を継承、1907年10月1日に関西鉄道は国有化された。
1909年10月12日に線路名称制定によって城東線の所属になり、
1961年4月25日に城東線が大阪環状線に編入された。


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撮影時刻 2005/01/22 16:52:26



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