691.阪急電鉄西宮北口駅
阪急電鉄西宮北口駅は神戸本線4面4線、今津北線3面2線、今津南線1面1線の計8面7線の地上ホームを有するターミナル駅であり、橋上駅舎化されている。
全てが地上ホームであり、今津線は神戸本線によって直通出来ず、西宮北口から宝塚までの今津北線と西宮北口から今津までの今津南線に分断されている。
今津線の南北の路線は直通していないが、神戸本線に対しては渡り線が設置されており、近接する西宮車庫へ線路が繋がっている。
神戸本線は1号線から4号線までの島式2面4線で、
1号線、4号線に単式ホームが反対側につく4面4線で、外側のホームは降車専用になっており、原則として待避線として使われている。
西宮北口から今津までを結ぶ今津南線は5号線の単式1面1線の高架ホームを有している。
かつては地上ホームだったが、2009年1月17日から2010年12月5日まで仮設ホームを造って高架化工事をした。
西宮北口から宝塚までを結ぶ今津北線は6号線、7号線の頭端式3面2線で両側のホームが降車専用になっている。
駅名には「阪急西宮ガーデンズ前」の副駅名が付けられている。
現在は今津線は南北に分断されているが、かつては神戸本線の線路を横切るダイヤモンドクロスとなっていた。
1920年7月16日阪神神戸電鉄神戸線の開通と同時に開業した。
1921年9月2日に西宝線西宮北口−宝塚間が開業、1926年12月18日に西宮北口から今津までが開通、
西宝線を組み入れて今津から宝塚までを今津線とした。
この開通によって神戸本線を今津線が平面交差するダイヤモンドクロスとなった。
1984年3月25日に駅が改装され、今津線が分断され平面交差は解消した。
2010年12月5日に今津南線の5号線が高架化された。
画像は西口である。
画像 dd03636
撮影時刻 2005/01/23 11:28:33
|
|
|
REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2011