764.JR五能線五所川原駅




JR五所川原駅は島式1面2線の地上ホームを有する五能線の駅である。
また津軽鉄道の津軽五所川原駅と近接しており、駅舎は独立しているものの跨線橋は共有している。
1918年9月25日に陸奥鉄道によって川部から五所川原まで敷設された時に終着駅として開業した。
1924年10月21日に国鉄五所川原線が陸奥鉄道の延長線として陸奥森田まで開業、
1927年6月1日に陸奥鉄道を買収、五所川原線に編入する。
五所川原線はその後も延伸を続け、1934年12月13日には深浦まで延伸した。
一方で最初から官設鉄道として能代から敷設された能代線は1932年10月14日には陸奥岩崎まで延伸されていった。
1936年7月30日に陸奥岩崎から深浦までが開業し、五能線と能代線が繋がった。
この時に二つの路線を繋げ、路線名を五能線に改称した。
1930年7月15日に津軽鉄道が五所川原から金木までが開業、
開業当時は国鉄と駅舎を共有していたが、1956年7月10日に津軽五所川原に駅名を変更、駅舎も独立した。


画像 dd04324
撮影時刻 2005/09/19 08:08:22



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