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768．ＪＲ呉線呉駅

ＪＲ呉駅は単式１面１線と島式１面２線の計２面３線の地上ホームを有する呉線の駅である。
駅機能は橋上駅舎化されているが､“クレスト”という名の駅ビルも設置されている。
１番線が上り本線､２番線が下り本線､３番線は上下線複線に割り当てられていて始発や待避線に用いられている。
駅舎の反対側には貨物ヤードが広がっていたが､現在は撤去され､再開発が進んでいる。
また呉市は戦前は海軍､戦後も海上自衛隊の重点地となっており､
「呉市海事歴史科学館」､通称“大和ミュージアム”や「海上自衛隊呉史料館」､通称“てつのくじら館”が近接されている。
１９０３年１２月２７年に国有鉄道が海田市から呉まで敷設された時には終着駅として開業した。
翌年､１９０４年１２月１日には山陽鉄道に貸与されたが､１９０６年１２月１日に山陽鉄道が国有化され､再び国有鉄道の駅となった。
１９０９年１０月１２日の線路名称制定により呉線の所属となる。
１９３５年３月２４日に呉線が広まで延伸し､途中駅となる。

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撮影時刻 2005/10/21 11:28:00