770.JR山陽新幹線新尾道駅
JR新尾道駅は相対式2面2線の高架ホームを有する山陽新幹線の駅である。
1番線が下り方面、2番線が上り方面となっており、中央に上下線2本の通過線が設置されている。
地元尾道市をはじめ、既に新幹線の駅のある福山市と三原市を除く近隣市町村や地元有志の寄付金によって建設された請願駅である。
三原駅との距離は11kmしかなく、山陽新幹線の中では最短距離である。
1988年3月13日に新規開業した。
この日は東海道新幹線新富士駅、掛川駅、三河安城駅と山陽新幹線東広島駅が同時に開業した。
請願駅にもかかわらず利用客は減少を続け、維持費用が尾道市の負担となっている。
基本的に“こだま”が中心で利便性が低いことや新幹線のみの駅であり、在来線との接続がないことが原因として考えられる。
画像は北口である。
画像 dd04410
撮影時刻 2005/10/21 14:39:13
JR新尾道駅南口。 画像 dd04411 撮影時刻 2005/10/21 14:42:55 |
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