789.水島臨海鉄道三菱自工前駅



水島臨海鉄道三菱自工前は1面1線の地上駅で水島本線の終点である。
1972年9月17日に水島本線貨物線の倉敷貨物ターミナルの路線上に開業した。
倉敷貨物ターミナルは車両基地も兼ねているため、水島からの回送途中にホームを設置したといった方がいい。
このエリアは工場街で、民家はなく、工場街への通勤の足としての利用しかないと思われる。
駅名通り、駅前には三菱自動車工業水島製作所があり、駅の直前にこの工場への踏切が設置されている。
以前は朝夕の通勤時間帯のみの運行であったが、2007年3月18日にダイヤ改正で昼間時間帯も一部列車が発着するようになった。
2009年2月1日現在、1日40列車が倉敷市を出るが、そのうち2本が三菱自行前まで行き、残りは水島で折り返す。


画像 dd04798
撮影時刻 2006/01/21 14:22:07



REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2012