839．京阪電鉄枚方市駅

京阪電鉄枚方市駅は島式３面６線の高架ホームを有する京阪本線の駅であり､
枚方市から分岐する交野線の起点駅にもなっている。
１番線は京阪本線上り主本線､２番線は京阪本線上り待避線､３番線は京阪本線下り待避線､４番線は京阪本線上り主本線､
そして５番線が交野線と京阪本線下りで一部は始発列車に割り当て足られ､６番線は交野線に割り当てられている。
１番線から５番線は８両編成に対応しているが､６番線は５両編成対応のため交野線専用となっている。
画像は南口駅ビルで１９９４年１０月１日に開業している。
枚方市駅は１９１０年３月１日に京阪本線開業とともに同時に開業した。
開業当時は枚方東口の駅名だったが､１９４９年１０月１日に枚方市に改称された。
現在の交野線となる信貴生駒電鉄枚方市線が１９２９年７月１０日に開業した。
信貴生駒電鉄は京阪交野線となる枚方線と現在の近鉄生駒線をを開業させた鉄道で､
いずれは京阪交野線と近鉄生駒線を直通させる予定だったが､資金難のために実現しなかった。
１９３９年５月１日に信貴電気鉄道枚方線は交野電気鉄道に路線を譲渡､
１９４３年１０月１日に京阪電気鉄道は阪神急行電鉄と合併､京阪神急行電鉄となる。
１９４５年５月１日に交野電気鉄道も京阪神電気鉄道に合併された。
戦後の１９４９年１２月１日に京阪本線や交野線に加え､宇治線､京津線､石山坂本線になどを京阪電気鉄道として分離､
京阪神電気鉄道は１９７３年４月１日に阪急電鉄に社名を変更した。
京阪本線は１９９８年５月２８日には上り線､１９９０年３月２４日には下り線が高架化､
１９９２年１１月２８日には交野線も高架化された。


画像 dd06598
撮影時刻 2006/08/26 16:37:28

京阪枚方市駅南口広場。 画像 dd06599 撮影時刻 2006/08/26 16:42:51

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