866．ＪＲ八高線越生駅

ＪＲ越生駅は島式２面４線の地上ホームを有する八高線の駅であり､
また東武鉄道越生線も接続する。
ＪＲ東日本が管理する共同使用駅であり､改札や駅舎は共用している。
１番線､２番線はＪＲ八高線が使用するが､現在は２番線のみ使用､３番線､４番線は東武越生線が終着駅として使用する。
１９３３年４月１５日に国有鉄道八高南線が東飯能から越生まで延伸した時に終着駅として開業した。
翌年３月２４日には小川町まで延伸､八高北線は倉賀野から工事を開始､寄居まで延伸した。
１９３４年１０月１６日に小川町から寄居までが延伸開業し､八高南線と八高北線が接続､八高北線を八高南線が編入し､八高線と改称した。
一方東武鉄道越生線は越生鉄道によって１９３２年２月１７日に坂戸から高麗川（のちの森戸､現･廃止）に開業したのに始まり､
１９３４年１２月２６日に森戸から越生まで延伸して全通した。
戦時中の１９４３年７月１日に東武鉄道によって越生鉄道は買収され､東武越生線となった。


画像 dd07305
撮影時刻 2006/11/14 10:24:32

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