880.東武東上線鶴瀬駅



東武東上線鶴瀬駅は島式1面2線の地上ホームを有する東上本線の駅である。
橋上駅舎化されていて、1番線は下り、2番線は上りが使用し、
かつては島式ホームの線路の外側に待避線があったが、現在は一部を除いてレールは撤去されている。
東上本線の前身は東上鉄道で、初代社長にはのちの東武鉄道の社長となる根津嘉一郎氏が就任した。
設立は1911年で、1914年5月1日に池袋から田面沢までが開業した。
鶴瀬駅もこの時に同時に開業している。
駅名の由来は開業当時の所在地が入間郡鶴瀬村(現・埼玉県富士見市鶴瀬東一丁目)であったためで、
鶴瀬村は1889年の町村制施行に際して鶴馬村と勝瀬村の合併により誕生した。


画像 dd07345
撮影時刻 2006/11/14 14:46:08

東武東上線鶴瀬駅西口。


画像 dd07346
撮影時刻 2006/11/14 14:50:44




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