890.伊予鉄道古町駅



伊予鉄道古町駅は鉄道線である郊外線と軌道線である市内線が共同で使用する駅であり、
ホームは4面5線となっていて、市内線が郊外線を斜めに平面交差する。
大井町駅では一般道を走る市内線とその道を踏切で横断する郊外線の平面交差が見られるが、
古町駅では駅構内のために信号によってポイントを切り替えて市内線と郊外線を交差させている。
1番線は市内線2号線、2番線は市内線1号線、3番線は高浜線松山市方面、4番線と5番線は高浜線高浜方面が使用する。
古町車両工場が併設されており、車両基地となっているほか、車両工場、検修場の機能も有している。
三津駅、松山市駅と共に四国最古の駅として、1888年10月28日に開業した。
開業時は“三津口”の駅名だったが、1889年7月20日に古町に改称された。
現在の駅舎は1977年7月18日に伊予鉄古町ビルとして竣工した。


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撮影時刻 2007/01/28 16:12:31



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