898.JR中央本線甲斐大和駅



JR甲斐大和駅は単式1面1線と島式1面2線のの計2面3線の地上ホームを有する中央本線の駅である。
駅の北東にある天目山は武田勝頼一族が自害した場所であり、景徳院などの武田氏ゆかりの史跡がある。
ホームには「武田氏終えんの郷」の看板が設置されている。
また蕎麦切り発祥の地でもある。
この付近はかつて初鹿野村(はつがの−)と呼ばれていて、1903年2月1日に大月から延伸した時にも初鹿野の駅名だった。
同年6月11日には交付まで延伸し、終着駅だった期間は短い。
初鹿野村は1941年に付近の村と合併して大和村となったが、
駅名が甲斐大和に変更となったのは1993年4月1日で、
2005年には大和村が市町村合併により甲州市となり大和村の名前も消滅した。


画像 dd07800
撮影時刻 2007/03/03 09:31:57



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