902.JR中央本線石和温泉駅



JR石和温泉駅は単式1面1線と島式1面2線の計2線3面の地上ホームを有する中央本線である。
単式ホームに接して駅舎があり、島式ホームとは跨線橋で結ばれている。
島式ホームの先には留置線も備えていて、
駅前にはおみやげ店のほかにサティなどもあり、観光地と生活圏の双方をになっているようである。
1番線は下り、2番線は上りが使用し、3番線は現在予備ホームとして定期列車の発着はない。
現在、橋上駅舎化工事が行われており、あわせて北側の駅前整備も行われる予定である。
駅名通り、石和温泉郷の最寄り駅として機能し、駅前公園には足湯も完備されている。
1903年6月11日に初鹿野(現・甲斐大和)から甲府まで延伸された時に同時に一般駅として開業した。
1909年10月12日に線路名称制定により中央東線の所属となり、
1911年5月1日に中央西線が全通したのに際し、塩尻から篠ノ井間を篠ノ井線として分離、
中央西線を編入する形で中央本線となる。
しかし実際には東京から名古屋までを直通する定期列車はなく、運用上も中央東線と中央西線に分かれている。
開業当時は“石和”の名称だったが、1993年4月1日に“石和温泉”に改称された。


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撮影時刻 2007/03/03 11:33:39



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