928.名古屋高速臨海鉄道金城ふ頭駅
金城ふ頭駅は名古屋高速臨海鉄道あおなみ線の終着駅である。
あおなみ線は名古屋から金城ふ頭の15.2kmを結ぶ、名古屋市や愛知県、JR東海などが出資する第三セクターである。
正式社名は「名古屋臨海高速鉄道」、正式路線名は「西名古屋港線」だが、一般公募で決まった「あおなみ線」で統一されている。
国鉄時代に東海道本線貨物支線として出来た西名古屋港線を旅客転用するため、
1997年12月2日に名古屋臨海高速鉄道が設立され、2004年10月6日にあおなみ線として開業した。
終点の金城ふ頭は名古屋市国際展示場、通称「ポートメッセなごや」の最寄り駅でもある。
開業当時はそれ以外には何もなく駅の利用客はほとんどいなかったが、
2011年3月14日にJR東海が「リニア・鉄道館」を金城ふ頭駅に隣接して開業し、最寄り駅となった。
あおなみ線はホームドアが採用されているが、
金城ふ頭はホーム全体がガラスで覆われていて、まるでゆりかもめの駅のようである。
勿論海の近くなので風が強いだろうから、その方が利用客にとっては良いのであろう。
画像 dd08099
撮影時刻 2007/03/18 08:22:38
隣接する「リニア・鉄道館」。 画像 dd17256 撮影時刻 2011/06/18 13:44:07 |
REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2014