931.JR信越本線篠ノ井駅
JR篠ノ井駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームを有する信越本線の駅である。
信越本線のほかに元信越本線で長野新幹線開業と同時に信越本線から分離されたしなの鉄道や、
松本から篠ノ井まで結ぶ篠ノ井線も接続している。
篠ノ井線は運用上は中央本線塩尻から信越本線松本まで直通しており、篠ノ井止まりの設定はほとんどない。
1番線はしなの鉄道上田方面、2番線、3番線は信越本線長野方面が使用するが、
主に2番線はしなの鉄道線からの直通列車、3番線は篠ノ井線からの直通列車が使用する。
1888年8月15日に信越線の駅として開業したが、工事の遅れから一般駅として開業したのは同年9月15日になってからだった。
1900年11月1日には篠ノ井線が篠ノ井から西条まで開業した。
篠ノ井線は1902年6月15日に松本まで延伸、同年12月15日に塩尻まで延伸、
1909年10月12日の鉄道名称制定により中央東線となるが、
1911年5月1日に中央西線を中央東線に編入して中央本線が全通し、同時に塩尻から篠ノ井までが分離され篠ノ井線となる。
1997年10月1日に長野新幹線が開業、同時に信越本線横川から軽井沢の碓氷峠区間が廃止、
軽井沢から篠ノ井までの並行在来線部分がJR東日本から分離、しなの鉄道に移管された。
画像 dd08248
撮影時刻 2007/04/21 09:39:57
「未来に向けて」と題された銅像。 長野オリンピックの記念で作られた。 画像 dd08247 撮影時刻 2007/04/21 09:39:33 |
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