933.長野電鉄須坂駅



長野電鉄須坂駅は単式1面1線と島式2面4線の計3面5線の地上ホームを有する長野線の駅である。
橋上駅舎化され、また車両基地を兼ねる須坂工場が併設、多数の留置線も存在する。
駅舎から遠い順に付番され、1番線は湯田中方面、2番線と3番線は長野方面の列車が使用する。
またかつては屋代から須坂まで須坂線が走っていて、4番線は屋代線屋代方面が使用していた。
5番線は臨時列車専用で4番線、5番線は現在営業列車は使用していない。
1922年6月10日に後の屋代線となる屋代から須坂までが河東鉄道によって敷設される。
1923年3月26日には後の長野線となる須坂から信濃長野までが河東鉄道によって敷設された。
同じ年の6月28日には長野電気鉄道によって権堂から須坂までが敷設、
さらに9月30日には長野電気鉄道が河東鉄道を合併、河東鉄道の路線は河東線、長野鉄道の路線は長野線となる。
2002年9月18日河東線のうち屋代から須坂を屋代線、須坂から信州長野までを長野線に名称変更した。
2012年4月1日付けで屋代から須坂までの須坂線が廃止された。
現在の駅舎が完成したのは1975年12月17日である。


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撮影時刻 2007/04/21 11:13:20



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