941.東急電鉄不動前駅
東急電鉄不動前駅は相対式2面2線の高架ホームを有する目黒線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用し、高架下に駅機能を有している。
駅名通り、目黒不動尊と呼ばれる瀧泉寺の最寄り駅として1923年3月11日に“目黒不動尊前”の駅名で開業した。
しかしこの辺では目黒不動のことを「お不動さん」と呼んでいることに目黒蒲田電鉄専務取締役の五島慶太氏が着目、
敢えて“目黒”を省いて同年10月に“不動駅前”に改称された。
1923年3月11日に目黒から丸子(現・沼部)が開通したと同時に目黒線の駅として開業、
同年11月1日に丸子から蒲田まで開業し、路線名が“目蒲線”に改称される。
2000年8月6日に目蒲線が目黒線と東急蒲田線に分割され、再び目黒線の所属となる。
高架化されたのは2003年1月28日である。
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撮影時刻 2007/06/16 14:10:17
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