943.JR阪和線東羽衣駅



JR東羽衣駅は相対式2面1線の高架ホームを有する阪和線の駅である。
東羽衣は阪和線の鳳から単線で分岐する支線、案内上の路線名では“羽衣線”の唯一の駅である。
ホームの南側は降車専用、北側は乗車専用となっている。
南海電鉄羽衣駅とも近接しており、乗換駅として機能している。
阪和電気鉄道が1929年7月18日に支線を敷設した時に“阪和浜寺”の駅名で開業した。
1940年12月1日に阪和電気鉄道が南海鉄道に吸収合併、路線名は南海山手線、駅名は“山手羽衣”に改称された。
1944年5月1日南海山手線が戦時買収により国有化、これと同時に駅名も“東羽衣”に改称された。
現在の高架駅となったのは1974年6月である。


画像 dd08488
撮影時刻 2007/07/06 09:35:26



REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2014