944.南海電鉄羽衣駅



南海電鉄羽衣駅は相対式2面2線と西側のホームを切り欠いた1面1線の、
計2面3線のホームを有する南海本線の駅である。
南海本線に加え、高師浜線が分岐、始点駅となっている。
画像は東口で以前は地上ホームで橋上駅舎化されていたが、
連続立体交差事業が進行中で完成後には高架化される予定、
2016年5月14日南海本線下りが高架化、
2021年5月に南海本線上りが高架化予定、
2024年春までバス代行で高師浜線も高架工事の予定である。
1番線は南海本線下り、2番線は南海本線上り、
切り欠きホームは3番線に付番され、高師浜線が使用する。
またJR阪和線羽衣支線東羽衣駅に近接し、乗換駅となっている。
1912年3月1日に南海鉄道によって開業、
1918年10月12日に羽衣から分岐する高師浜線が開通した。
南海鉄道は戦時中の1944年6月1日に関西急行鉄道と合併し、
社名を近畿日本鉄道としたか、戦後の1947年6月1日に、
戦後の1925年に設立された高野山電気鉄道が、
1947年6月1日に近畿日本鉄道の旧・南海鉄道の路線を引き継ぎ、
社名を南海電気鉄道に変更した。
開業当時の駅付近の地名は泉北郡高石村大字今在家だったが、
近くの寺浜公園の羽衣松が有名なことから、
開業当初から“羽衣”を駅名とした。


画像 dd08490
撮影時刻 2007/07/06 09:37:10

南海電鉄羽衣駅西口。


画像 dd22410
撮影日時 2016/05/14 13:34:35




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