951.JR東海道本線山科駅



JR山科駅は島式2面4線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
また湖西線の起点駅にもなっており、1番線、2番線は下り、3番線、4番線は上りが使用し、
1番線はJR京都線特急と湖西線、2番線はJR京都線普通、新快速、
3番線は琵琶湖線、湖西線、4番線は琵琶湖線特急と一部の湖西線が使用する。
1番線と4番線の外側に付番されていない通過線も設置されている。
湖西線は山科から北陸本線近江塩津までの区間だが、運用上は隣の京都から直通で運行されており、
琵琶湖線は大阪から京都、山科を経由して米原までの区間の東海道本線の一部につけられた愛称である。
また地下には京都市営地下鉄東西線山科駅もあり、乗り換え可能である。
1921年8月1日に東海道本線馬場(現・膳所)から京都までが新ルートに切り替えられた時に同時に開業した。
新逢坂山トンネル、東山トンネルの開通によって短絡線の新ルートが完成し、
旧ルートは京都から稲荷までの2.7kmは奈良線に転用、その他は切り替えと同時に廃止された。
旧ルートにも山科駅は存在しており、1879年8月18日に開業、現在の山科駅よりも南方に設置されており、
地下鉄東西線小野駅の付近であるとされる。
1974年7月20日に湖西線が開業した。


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撮影時刻 2007/07/07 09:28:36



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