957.南海電鉄住吉東駅
南海電鉄住吉東駅は相対式2面2線の地上ホームを有する高野線の駅である。
相対式ホームの2線の間に通過線が2線設置されており、
下りホームが1番線、上りホームが4番線となっている。
画像は上りホーム改札口で、駅の北側には阪堺電気軌道上町線の神ノ木停留場がある。
1900年9月3日に高野鉄道が道頓堀(現・汐見橋)から大小路(現・堺東)まで延伸時に開業した。
開業時は“住吉”の駅名だったが、同年9月11日には“住吉東”に改称されている。
1907年11月15日に高野鉄道が高野登山鉄道に事業を譲渡、
同社は1915年4月30日に大阪高野鉄道に社名変更する。
1922年9月6日に大阪高野鉄道は南海鉄道に合併、
戦時中の1944年6月1日に南海鉄道は関西急行電鉄と合併して近畿日本鉄道となり、
戦後の1947年6月1日に南海電気鉄道に近畿日本鉄道から南海線を譲渡される。
画像 dd08765
撮影時刻 2007/07/08 12:58:08
南海住吉東駅下りホーム改札口。 画像 dd08764 撮影時刻 2007/07/08 12:56:03 |
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