18.JR成田線成田駅




成田線は佐倉から松岸間の75.4kmと、成田から分岐して我孫子までを結ぶ32.9kmからなる。
佐倉−松岸間は千葉からの直通が基本で113系を中心に運行され、
成田−我孫子間は常磐線からの分岐線的な要素が強く、車両も常磐線と同じ103系やE231系が用いられている。
成田線の中心となる成田駅は成田山新勝寺(成田不動尊)の門前通りの入口に位置し、参拝客を意識した駅舎になっている。
成田不動尊アクセスはJRのほかに京成もあり、両社では集客合戦を繰り広げている。
成田から成田空港への路線が分岐して、空港第2ビル、成田空港と繋ぐ。
この区間は京成と併走するが、JRのほうが北よりのルートを取る。
成田分岐点から先はJR東日本は第2種鉄道事業者で、第3種鉄道事業者は成田空港高速鉄道である。
成田山参拝客を意識した正面口の反対側、跨線橋を渡った西口には成田ニュータウンへと繋がっている。
また駅前からはJRバスが運行されていて、成田山参道をまわって国道51号から県道44号に入って三里塚までを結んでいる。


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撮影時刻 2003/03/01 08:08:47

JR成田駅西口。
建物の中は自転車置き場になっており、
住民のための駅の側面を受け持っている。


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撮影時刻 2003/03/01 08:01:42
JR成田駅の跨線橋出入り口。
留置線のための跨線橋があり、
西口に繋がっている。
この下が自転車置き場になっている。


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撮影時刻 2003/03/01 08:03:19


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