28.JR総武本線西船橋駅




JR西船橋駅はJR総武緩行線、武蔵野線、京葉線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道が接続し、総武本線の所属線である。
総武緩行線、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道が地上ホームであるのに対し、
武蔵野線、京葉線は地上ホームに交差するように高架ホームとなっている。
総武緩行線は島式2面3線の地上ホームを有し、1番線から4番線が付番されている。
1番線、2番線は下り、3番線、、4番線は上りが使用し、2番線と3番線はひとつの線路で両側にホームがあり、
折り返し列車や始発列車が主に使用する。
総武緩行線のホームの南側に連番で東京メトロ東西線と東葉高速線のホームがあり、
島式2面4線で5番線から8番線が付番されている。
東京メトロ東西線と東葉高速線は相互直通しており、また朝と夕には東京メトロ東西線が総武緩行線津田沼まで乗り入れている。
5番線、6番線は東西線から東葉高速線、総武緩行線の直通列車、6番線は一部東西線折り返し車両、
7番線は主に折り返し列車、8番線は東葉高速線、総武緩行線から東西線への直通列車及び引き込み線からの始発列車が使用する。
武蔵野線、京葉線は島式2面4線の高架ホームを有し、9番線から12番線が付番されている。
武蔵野線と京葉線は相互直通しているが、主に武蔵野線から京葉線の乗り入れが中心である。
9番線、10番線は武蔵野線方面の列車及び京葉線への折り返し列車が使用する。
基本的には9番線が海浜幕張方面、10番線が東京方面の列車が使用する。
11番線、12番線は武蔵野線から京葉線への直通列車が使用し、
基本的には11番線が海浜幕張方面、12番線が東京方面の列車が使用する。
輸送トラブルで武蔵野線、京葉線の直通運転が中止された場合は9番線、10番線が京葉線、11番線、12番線が武蔵野線が使用する。
橋上駅舎化され、2階部分がコンコースとなっており、
総武緩行線、東京メトロ東西線、東葉高速線は1階部分、武蔵野線、京葉線は3階部分にホームを設置する。
2005年に「Dila西船橋」が開業、3階部分にも店舗が開業した。
以前はJRと東京メトロ、東葉高速鉄道と改札を共用されていたが、
2007年3月18日よりSuica、PASMO相互利用に合わせて改札が分離され、連絡通路にも改札が新設された。
西船橋に駅が設置されたのは1958年11月10日で、開業時は総武線のみであった。
1968年12月15日に総武線が複々線化、この時に現在の駅舎となった。
1969年3月29日には営団(現・東京メトロ)東西線が接続、同時に国鉄(元・JR東日本)総武線に乗り入れを開始した。
1972年7月15日には錦糸町から津田沼まで総武快速線が開業したが、西船橋にはホームが設置されなかった。
1978年10月2日には武蔵野線が開業、1986年3月3日には京葉線が開業した。
1996年4月27日には東葉高速鉄道東葉高速線が開業した。
画像は北口で、2005年の「Dila西船橋」が開業に合わせて駅舎の外観もリニューアルされている。


画像 dd04100
撮影時刻 2005/06/25 17:13:32

改修工事前の西船橋駅北口。


画像 de5432
撮影時刻 2002/08/31 08:17:38

西船橋駅南口。
こちら側は営団地下鉄のホームが近いために、
「地下鉄」のサインの方がメインに来ている。


画像 de5429
撮影時刻 2002/08/31 08:12:10




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