1002.JR五能線深浦駅



JR深浦駅は島式1面2線の地上ホームを有する五能線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用し、ホームとは構内踏切で結ばれている。
五能線は東能代から川部までの147.2kmで、
1908年7月1日に官設鉄道として能代(現・東能代)−能代町(現・能代)が開業したのに始まり、
この時に終着駅として“能代町”の駅名で開業、1909年11月1日に“能代”に改称された。
五能線は国鉄能代線として1932年10月14日には陸奥岩崎まで延伸した。
1918年9月25日には陸奥鉄道五所川原線が川部から五所川原まで開業し、
そして1934年12月3日には深浦まで延伸し、この時に終着駅として開業した。
1927年6月1日には陸奥鉄道が国有化され、国鉄五所川原線となった。
1936年7月30日には一気に陸奥岩崎−深浦間が開通し、
五所川原線と能代線を合わせた路線ということで五能線という名称になった。
1963年4月1日に付近の大火で駅舎が焼失し、現在の駅舎は1964年3月に完成した。


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撮影時刻 2007/11/17 13:41:07



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