1058.ハピラインふくい武生駅



ハピラインふくい武生駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有するハピラインふくい線の駅である。
単式ホームは1番線に付番され下りが使用、
島式ホームは2番線、3番線に付番され、
2番線は下り待避列車と始発列車、上り待避列車、
3番線は上りが使用する。
駅舎側の単式ホームと島式ホームとは跨線橋で結ばれている。

ハピラインふくいは2024年3月16日に、
北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸したのと同時に、
並行在来線分離された北陸本線のうち、
福井県内の大聖寺から敦賀の区間を引き継いだ。

北陸本線は官設鉄道として全区間が敷設された路線で、
東海道本線米原から信越本線直江津までを結ぶ、
日本海縦貫路線の一部を担う358.8kmの路線であった。
1882年3月10日に長浜から柳ヶ瀬と、
洞道口から金ヶ崎(のちの敦賀港)の区間が開業した。
開業から2年後の1884年4月16日に、
柳ヶ瀬トンネルが開通して柳ヶ瀬と洞道西口(旧・洞道口)の区間が繋がる。
1889年7月1日に米原から長浜の区間が延伸された。
この時点では敦賀港から東海道本線を繋ぐ路線だったが、
1892年6月21日公布の鉄道敷設法によって、
福井から富山、直江津を繋ぐ鉄道として「北陸線」の建設が決定した。
1896年7月15日に敦賀から福井の区間が延伸、
1897年9月20日に福井から小松までが延伸、
1898年4月1日に小松から金沢までが延伸、
同年11月1日に金沢から高岡までが延伸、
1899年3月20日に高岡から富山までが延伸された。
1902年11月1日に米原から敦賀、
金ヶ崎(のちの敦賀港)の区間が北陸線に編入された。
1908年11月16日に富山線として、
富山から魚津の区間が開業、
1910年4月16日に魚津から泊まで延伸した。
1911年7月1日に信越線が直江津から名立まで延伸、
1912年10月15日に泊から近江まで延伸、
同年12月16日に名立から糸魚川まで延伸された。
1913年4月1日に青海から糸魚川の区間が延伸開業し、
米原から直江津までが全通した。
敦賀から金ヶ崎(のちの敦賀港)の区間は、
国鉄分割民営が前日の1987年3月31日に旅客営業が廃止、
貨物線としても2019年4月1日に廃止された。

武生に駅が出来たのは1896年7月15日に、
官設鉄道北陸線が敦賀から福井まで延伸した時に同時に開業した。
1909年10月12日に線路名称制定で正式に北陸本線の所属となる。
1924年1月29日に武岡軽便鉄道(後の福井鉄道南越線)の、
新武生(後の社武生)が開業したが、
1981年4月1日に社武生から粟田部までが廃止になった。
また1924年2月23日には福武電気鉄道(現・福井鉄道福武線)の、
武生新(現・越前武生)が開業した。


画像 dd30564
撮影日時 2024/11/10 14:55:17



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