1064.えちぜん鉄道福井口駅

えちぜん鉄道福井口駅は島式1面2線に、
両線の中間にホームを切り欠いた3番線を設置、
計1面3線の高架ホームを有する勝山永平寺線の駅である。
三国芦原線の分岐駅となっていて、
運用上は福井まで乗り入れている。
1番線は勝山永平寺線下り勝山方面、三国芦原線下り三国港方面、
2番線は勝山永平寺線、三国芦原線の上り福井方面が使用する。
3番線は主に臨時ホームとして、
近接する車両基地への入出庫線として使用する。
画像は地上ホーム時代の駅舎で、
2018年6月24日の高架化前の地上ホーム時代は、
単式1面1線と島式2面4線の、
計3面5線の地上ホームを有していた。
単式の1番ホームは勝山永平寺線勝山方面と三国芦原線三国港方面、
2番ホームは三国芦原線の福井行き、
3番ホームは勝山永平寺線の福井行きが使用する。
えちぜん鉄道本社や研修庫、留置線もあり、
車両基地の機能も兼ね備えている。
勝山永平寺線は京都電燈によって敷設された路線で、
1914年2月11日に新福井から、
市荒川(現・越前竹原)までが開業したのが始まりである。
この時、福井口もこの時に同時に開業した。
開業当時の駅名は「志比口」だったが、
同年9月1日には「福井口」に改称している。
勝山永平寺線は同年3月11日には勝山まで延伸、
同年4月10日には大野口まで延伸した。
1918年9月1日には大野三番(後の京福大野)まで延伸、
1929年9月21日には新福井から福井まで延伸した。
戦時中の配電統制令によって京都電燈は解散することとなり、
鉄軌道事業を1942年3月2日に京福電気鉄道に継承した。
戦後の1974年8月13日に勝山から京福大野までが廃止となり、
現在の形となった。
京福電気鉄道は2000年12月17日に、
越前本線(現・勝山永平寺線)志比堺から東古市(現・永平寺口)の区間で、
正面衝突事故を起こし、さらにその半年後の2001年6月24日にも、
同線保田から発坂の間で衝突事故を起こした。
度重なる事故により国土交通省は、
事故原因が解明し対策を施すまで業務停止を命令、
同年10月に福井県内の路線の廃止届けを国土交通省に提出した。
それを受けて地元自治体が第三セクターを結成して、
越前本線、三国芦原線を譲り受け、
越前本線を勝山永平寺線として順次再開し、
2003年8月10日には三国芦原線全線が、
2003年10月19日には勝山永平寺線全線が営業再開した。
画像 dd11435
撮影時刻 2008/09/14 15:28:39
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高架ホームに移行後の福井口駅。 画像 dd30668 撮影日時 2024/11/11 13:51:53 |
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