1108.JR山陽本線八本松駅



JR八本松駅は相対式2面2線の地上ホームを有する山陽本線の駅である。
山陽本線の中でも隣の瀬野からの区間は22.6‰と最も勾配がきつく、
この区間は通称「瀬野八」と呼ばれ、登坂列車は補助機関車を連結する運用が行われてきて、
現在では電車は単独で登坂するが、貨物列車はEF67形やEF210形300番台が運用される。
1番線は上り、2番線は下りが使用、1番線と2番線との間に中線が設置されている。
かつては瀬野八の補助機関車が八本松場内信号の内側で走行中に連結解放し、
中線から広島貨物ターミナルに折り返していた。
1894年6月10日に山陽鉄道が糸崎から広島まで延伸され、
1895年4月4日に西条と瀬野の間に新駅として開業した。
山陽鉄道は1906年12月1日に国有化され、
1909年0月12日の線路名称制定により山陽本線となる。


画像 dd12905
撮影時刻 2009/07/24 09:42:25



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