1134.伊豆箱根鉄道大雄山駅



伊豆箱根鉄道大雄山駅は島式1面2線の地上ホームを有する大雄山線の駅である。
大雄山線の終着駅になっていて、1番線、2番線ともに大雄山線小田原方面の列車が使用する。
また側線や車庫も駅の両サイドに設置されている。
駅名と路線名は大雄山最乗寺にはこの駅からさらに路線バスで約10分の距離がある。
大雄山線は1922年6月2日に設立された大雄山鉄道が敷設した路線で、
1925年10月15日に仮小田原(のちの相模広小路)から大雄山までの区間が開業、
1927年4月10日に小田原駅まで乗り入れた。
大雄山鉄道は1941年8月23日に駿豆線を開業させた駿豆鉄道に合併、
1957年6月1日に伊豆箱根鉄道に社名を変更した。
駿豆鉄道は大雄山鉄道を合併する前の1923年に、
現在の西武鉄道の礎となった箱根土地(後のコクド、現・プリンスホテル)の傘下となっており、
1933年には大雄山鉄道も箱根土地の傘下となっていた。


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撮影時刻 2009/08/18 16:35:24



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