1187.JR札沼線石狩当別駅



JR石狩当別駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームを有する札沼線の駅である。
札沼線は「学園都市線」の愛称があり、橋上駅舎化され画像の南口側が1番線の単式ホームとなっている。
1番線が上り、2番線が下り、3番線は上り及び下りが使用する。
2012年6月1日に桑園から北海道医療大学までが交流電化されたが、
基本的には石狩当別で運転系統が分かれていて、
北海道医療大学まで直通する電車以外は当駅で折り返し運転する。
札沼線は1931年10月10日に札沼北線として石狩沼田から中徳富(現・新十津川)が部分開業したのが始まりである。
1934年10月10日に中徳富から浦臼まで延伸された。
一方、1934年11月20日に札沼南線として桑園から石狩当別まで敷設、
この時に終着駅として同時に開業した。
1935年10月3日に石狩当別から浦臼まで延伸して全通、札沼北線を札沼南線に編入して札沼線となった。
戦時中に一部の区間が不要不急線に指定され、営業休止されたが、戦後に再開した。
1972年6月19日に新十津川から留萌本線石狩沼田までの区間が廃止された。


画像 dd14269
撮影時刻 2009/09/15 08:31:15

石狩当別駅北口駅舎。


画像 dd14267
撮影時刻 2009/09/15 08:30:09




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