1211.相模鉄道和田町駅



鉄道上星川駅は相対式2面2線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
橋上駅舎化され、1番線は下り、2番線は上りが使用し、駅舎は南北自由通路も兼ねている。
画像は北口で、駅舎に隣接して踏切が設置されている。
相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、
同年12月1日に星川(現・上星川)まで延伸、1927年5月31日には北程ヶ谷(現・星川)まで延伸、
1929年2月14日に西横浜まで延伸した。
1931年10月25日に平沼橋まで延伸、1933年12月27日に横浜まで延伸して全通した。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
和田町駅は1930年9がつ20日に開業、戦後休止となった常盤園下駅が、
1952年8月15日に現在地に移転する形で復活した。


画像 dd14858
撮影時刻 2009/11/21 11:49:05

相鉄和田町南口。


画像 dd14857
撮影時刻 2009/11/21 11:48:27




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