1214.相模鉄道瀬谷駅



相模鉄道瀬谷駅は島式2面4線の地上ホームを有する相鉄本線の駅である。
かつては南北にそれぞれの駅舎が設置され、跨線橋で結ばれていたが、2004年3月28日に橋上駅舎化された。
1番線は下り副本線、2番線は下り主本線、3番線は上り主本線、4番線は上り副本線となっていた。
相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、瀬谷もこの時に同時に開業した。
同年12月1日に星川(現・上星川)まで延伸、西谷もこの時に同時に開業した。
1927年5月31日には北程ヶ谷(現・星川)まで延伸、1929年2月14日に西横浜まで延伸した。
鶴ヶ峰は1930年10月25日に開業している。
1931年10月25日に平沼橋まで延伸、1933年12月27日に横浜まで延伸して全通した。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。


画像 dd14870
撮影時刻 2009/11/21 12:45:44



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