1215.富士急行富士山駅



富士急行富士山駅は櫛形2面3線の地上ホームを有する富士急行線の駅である。
富士急行線は中央本線大月から富士山までの大月線と、
富士山でスイッチバックし河口湖までを結ぶ河口湖線からなり、
スイッチバック機能を有しているために櫛形のホーム形式になっている。
1番線は河口湖線が使用、2番線は主に河口湖方面、3番線は主に大月方面の列車が使用する。
1番線、2番線は4両編成対応、3番線は6両編成対応になっている。
かつては3番線も4両編成対応だったが、
JR中央本線からの乗り入れ車両がホームからはみ出してしまうため、ドアカットを行っていた。
富士急行線は富士山麓電気鉄道が1929年6月19日に、
大月から富士吉田(現・富士山)まで敷設した時に終着駅として同時に開業した。
戦後の1950年8月24日に河口湖線が開業、途中駅となる。
1960年5月30日には社名を富士急行に変更した。
2011年7月1日に駅名を富士吉田から富士山に変更、
水戸岡鋭治氏により内装の一部が変更された。


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撮影時刻 2010/02/20 10:01:58



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