1243.JR御殿場線御殿場駅



JR御殿場駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の地上ホームを有する御殿場線の駅である。
1番線は上り、2番線、3番線は下りが使用、特急「あさぎり」は3番線を使用する。
特急「あさぎり」は小田急電鉄小田原線とJR御殿場線の交差する松田付近に渡り線を設置し、
小田急新宿からJR御殿場までを直通する片乗り入れ特急で小田急60000形MSE車が使用される。
国鉄分割民営化直後には小田急が20000形RSE車を新造したのに合わせ、
JR東海も仕様を統一した371系を新造して相互乗り入れをしていた時期もあった。
橋上駅舎化されていて、画像は富士山口である。
御殿場線は東海道本線の延伸として1889年2月1日に国府津から静岡に至るルートが開業した。
御殿場もこの時に同時に開業した。
このルートは勾配がきつく補助機関車が必要としたことから1920年10月21日に現在の東海道本線のルートが開通、
東海道本線として開業していた旧ルートは御殿場線として東海道本線から独立した。
現在の駅舎が供用を開始したのは国鉄分割民営化直前の1987年3月21日である。


画像 dd16053
撮影時刻 2010/07/24 09:00:21

JR御殿場駅箱根乙女口。


画像 dd21660
撮影時刻 2015/06/10 08:24:34




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