1258.JR日豊本線西小倉駅



JR西小倉駅は単式1面1線と島式2面4線の計3面5線の地上ホームを有する日豊本線の駅である。
日豊本線と鹿児島本線の分岐駅となっており、また城野から分岐する日田彦山線も運行上の起点駅として機能している。
単式ホームの1番線は日豊本線下りと城野から日田彦線に入る列車が使用、
2番線、3番線は日豊本線上りと城野から日豊本線に入る日田彦山線の列車が使用、
4番線は鹿児島本線下り、5番線は鹿児島本線上りが使用する。
2003年3月29日から橋上駅舎化されたが、地上駅舎時代は1番線単式ホームに接して駅舎が建っていた。
現在の鹿児島本線、日豊本線の一部を敷設した九州鉄道が、
1891年4月日に千歳川仮停車場から門司(現・門司港)まで延伸した時に、
現在の西小倉付近に小倉駅を敷設、官設鉄道となった1915年4月4日に現在の西小倉駅のある場所に移転、
戦後の1958年3月1日に現在の小倉駅のある場所に移転した。
旧小倉駅のあった場所に再び駅が出来たのは1974年12月14日で、西小倉の駅名となった。
西小倉が開業した当時は日豊本線にしかホームがなかったが、
国鉄分割民営化後の1987年10月1日に鹿児島本線のホームが新設された。
現在の橋上駅舎が供用開始されたのは2003年3月29日である。


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撮影時刻 2010/08/20 13:44:42



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