1259.JR内子線内子駅



JR内子駅は単式1面1線と島式1面2線の計2面3線の高架ホームを有する内子線の駅である。
島式ホームの東側が1番線、西側が2番線となっており、単式ホームが3番線に付番、
内子は内子線と予讃線との分岐駅となっており、下りが内子線、上りが予讃線となっている。
1番線が内子線下り、2番線と3番線は予讃線上りが使用する。
内子に停車する特急は島式ホームである1番線と2番線を使用、3番線は特急待避列車が使用する。
内子線は愛媛鉄道によって敷設された軽便鉄道がその始めで、1920年5月1日に若宮連絡所から内子が開業した。
若宮連絡所は予讃線五郎と伊予大洲の間にある分岐点で現在の伊予若宮信号場である。
1935年10月6日に1,067mmに改軌され五郎分岐となり内子線に名称変更される。
予讃線は八幡浜経由の瀬戸内海の間近を走る海側に敷設されているが、
1986年3月3日に内子線を利用した短絡線として、向原から内子、新谷から伊予大洲が開業、
内子線の五郎から新谷までは廃止され、内子駅も現在地に移転された。


画像 dd16254
撮影時刻 2010/08/21 09:55:44



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