1363.京成電鉄八広駅



京成電鉄八広駅は単式1面1線と島式1面2線の高架ホームを有する押上線の駅である。
単式ホームは1番線に付番、島式ホームは2番線及び3番線に付番され、
1番線が押上線上り、2番線は押上線下り、3番線は待避線となっている。
但し、平日朝のラッシュ時は優等列車が多く通過するため、
2番線を上り列車が使用、1番線を通過列車専用ととして閉鎖される。
京成電鉄は1909年6月30日に創立された京成電気軌道がその前身で、
当初ら東京と成田山を結ぶ参拝路線として軌道線を計画していた。
1912年11月13日に押上から曲金(現・京成高砂)までと曲金から江戸川までが開業した。
八広は1923年7月11日に荒川用水路の最寄りから“荒川”の駅名で開業、
その後1932年に荒川区が設立したことなどもあり、
押上線高架化の計画に合わせ、町名に併せて駅名を“八広”に変更された。


画像 dd20003
撮影時刻 2014/05/03 08:53:01



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