1364.京成電鉄四ツ木駅



京成電鉄四ツ木駅は相対式2面2線の高架ホームを有する押上線の駅である。
1番線は押上線上り、2番線押上線下りが使する。
京成電鉄は1909年6月30日に創立された京成電気軌道がその前身で、
当初ら東京と成田山を結ぶ参拝路線として軌道線を計画していた。
1912年11月13日に押上から曲金(現・京成高砂)までと曲金から江戸川までが開業、
四ツ木もこの時同時に開業したが、開業時は地上駅だった。
1991年1月15日に旧荒川橋梁にタンカーが衝突、押上線も数日運休になる大惨事だった。
これを受けて押上線を高架化させる計画が持ち上がり、
1999年に荒川線を高架化、駅もやや北側に移設された。
駅名は地名から来ており、由来には諸説ある。
この地域に大木が4本あったという説、
源頼朝がこの地域を通過したのが四ツ過ぎ(午後10時過ぎ)だったという説、
近くにある西光寺の聖徳太子像が四本の木の組み合わせであるという説、
貴人の世継ぎが住んでいたという説、
古代の官道の通過点で交通の要所で四辻があったという説などがある。


画像 dd20007
撮影時刻 2014/05/03 09:05:16



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