1393.JR山陰本線松江駅



JR松江駅は島式2面4線の高架ホームを有する山陰本線の駅である。
高架下が改札口になっており、画像は北口である。
北口側の島式ホームが1番線、2銀線に付番されており、
1番線は上り待避線、2番線は上り主本線、
南口側の島式ホームが3番線、4銀線に付番されており、
3番線は下り主本線、4番線は下り待避線となっている。
山陰本線は京都から園部までの区間を京都鉄道が敷設、
1907年8月1日に国有化され、1909年10月12日の線路名称制定で京都線となった。
京都線は1910年8月25日に綾部まで延伸された。
綾部から福知山までは阪鶴鉄道によって敷設され、のちに阪鶴線となった。
福知山から香住までは播但線として最初から国有鉄道として開業した。
官設鉄道として境(現・境港)から米子を経由して御来屋までの区間が1902年11月1日に開業、
その後1903年に倉吉、翌年に松崎、その翌年に青谷まで延伸、1908年に鳥取まで延伸した。
また同年4月5日に米子から安来まで開業、11月8日に松江まで延伸、この時終着駅として開業した。
1909年10月12日の線路名称制定により山陰本線となる。
この年に松江から宍道まで延伸され、終着駅として開業した。
1910年6月10日には宍道から荘原までの区間が延伸されて途中駅となった。
長門市から宇田郷までの区間は美祢線の一部として開業、
幡生から小串までの区間は長州鉄道が敷設、国有化後に阿川までの区間が延伸された。
山陰本線はその他の区間も順次延伸開業し、1933年2月24日には須佐から宇田郷の区間が開業、全通した。


画像 dd20340
撮影時刻 2014/05/25 11:28:29

JR松江駅南口。


画像 dd20339
撮影時刻 2014/05/25 11:27:01




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