1402.京浜急行穴守稲荷駅



京浜急行穴守稲荷駅は相対式2面2線の地上ホームを有する空港線の駅である。
駅舎は1番線側に設置され、2番線ホームとは跨線橋で結ばれている。
1番線は羽田空港方面、2番線は蒲田方面の列車が使用する。
空港線は1902年6月28日に穴守線の名称で蒲田から穴守までが開業、終着駅として開業した。
羽田飛行場(現・東京国際空港)の開業により1913年12月31日に穴守駅を東に800m移設、
以前の穴守があった場所には羽田の駅名となり、1915年1月に稲荷橋に改称された。
1940年10月には蒲田寄りに200m移設された。
1945年9月27日に連合軍の接収により稲荷橋より穴守までが休止されたが、
1956年4月20日に稲荷橋を穴守稲荷に改称の上に羽田空港までを復活された。
以前は駅舎側と2番線ホームは構内踏切で繋がっていたが、
1979年11月に橋上駅舎化され、構内踏切は廃止された。
1991年1月16日に現在の駅舎が完成し、
橋上駅舎は使用中止になったが跨線橋として利用されている。


画像 dd20458
撮影時刻 2014/05/31 13:25:37



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