1420.JR関西本線弥富駅



JR弥富駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線の地上ホームを有する関西本線の駅である。
また近鉄尾西線が乗り入れており、駅舎を共有している。
単式ホームの1番線は関西本線下りが使用、島式ホームの2番線は関西本線上りが使用する。
島式ホームの外側の3番線は名鉄尾西線が接続する。
また近鉄弥富駅も約100mの距離で乗り換えが可能である。
関西本線は関西鉄道が敷設した路線を国有化したもので、
1895年5月24日に名古屋から部分開業した時に終着駅として開業した。
開業当時の駅名は「前ヶ須」だったが、同年11月7日に「弥富」に改称された。
1898年4月3日に尾西鉄道が津島から乗り入れてきた。
関西鉄道は1907年10月1日に国有化、
1909年10月12日の線路名称制定で関西本線となった。
尾西鉄道は1925年8月1日に名古屋鉄道に買収され名鉄尾西線となった。
国鉄分割民営化後、関西本線は名古屋から亀山までがJR東海、
亀山以西はJR西日本に継承され、弥富はJR東海の所属となった。


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撮影時刻 2014/11/26 09:02:20



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