1429.名古屋鉄道名鉄岐阜駅



名古屋鉄道名鉄岐阜駅は頭端式2面4線の高架ホームを有する名古屋本線の駅である。
また各務原線の頭端式1面2線の地上ホームもある。
名古屋本線と各務原線は線路は接続しておらず、改札内で通路が設置されている。
名古屋本線は名鉄岐阜駅の手前で上下線合流し、そのあと4つの線路に分岐する。
各務原線は直前にクロスポイントが設置され、6番線側に側線が設置されている。
因みに「各務原」は「かかみがはら」と読む。
名古屋本線は豊橋から神宮前までの愛知電気鉄道豊橋線と、
枇杷島橋から名鉄岐阜までは名古屋鉄道、尾西鉄道、名岐鉄道など、
幾つかの鉄道会社が敷設した路線を統合した名岐線を、
名古屋鉄道が東西連絡線を敷設して名鉄の本線としたものである。
名岐線は1914年1月23日に名古屋電気鉄道が津島線として枇杷島橋から新津島(現・津島)までを開業、
同年6月2日に美濃電気軌道が笠松線として笠松口から広江(現・廃止)までを開業、
同年9月22日に名古屋電気鉄道が清洲線として須ヶ口から清洲までを開業、
同年12月26日に美濃電気軌道が笠松線として広江から新岐阜までを開業させた。
戦後の1948年4月18日に長住町駅に新岐阜を統合して現在地に移転、
2005年1月29日に駅名を新岐阜から名鉄岐阜に改称した。


画像 dd20753
撮影時刻 2014/11/27 12:31:48

名鉄岐阜駅中央改札口。


画像 dd20752
撮影時刻 2014/11/27 12:30:44




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