1505.名古屋鉄道津島駅



名古屋鉄道津島駅は島式1面2線の高架ホームを有する津島線の終着駅である。
また尾西線の中間駅でもあり、2つの路線がホームを共有している。
1番線は津島線上り尾西線直通、尾西線上下線が使用、
2番線は津島線下り尾西線下りが使用する。
津島に最初に駅を造ったのは尾西線の前進である尾西鉄道で、
弥富から津島までの区間を1898年4月3日に敷設した時、
同線の終着駅として開業した。
津島線は名古屋鉄道の前身である名古屋電気鉄道が、
名古屋と津島を結ぶ路線として1914年1月23日に、
枇杷島橋から須ヶ口を経由して新津島を結ぶ区間が開業した。
1921年7月1日に名古屋電気鉄道は名古屋鉄道に事業を譲渡、
更に1925年8月1日に尾西鉄道と名古屋鉄道が合併、
それに伴い1931年10月25日には新津島駅と津島駅が統合された。
現在の高架駅に変更されたのは1968年5月3日、
駅ビルが完成したのは同年9月3日である。


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撮影時刻 2015/05/12 09:50:18



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