1545.JR東海道本線近江八幡駅



JR近江八幡駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
橋上駅舎化されており、単式ホームと島式ホームの間に中線がある。
単式ホームが1番線に付番され、上り線が使用、
中線は上り線の通過列車が使用する。
島式ホームの2番線は下り主本線、
3番線は下り待避線が使用、緩急接続が可能となっている。
また近江鉄道八日市線が接続しており、島式1面2線の地上ホームを有し、
終着駅となっていて、東海道本線とは別に改札が設置されている。
現在の東海道本線は官設鉄道として敷設されたもので、
1889年7月1日に関ヶ原から馬場(現・膳所)まで延伸した時、
同時に「八幡」の駅名で中間駅として開業、1895年4月1日に東海道線、
更に1909年10月12日に東海道本線の名称が制定された。
現在の近江鉄道八日市線は湖南鉄道によって敷設された路線で、
1913年12月29日に「新八幡」の駅名で開業した。
湖南鉄道は1927年5月15日に琵琶湖鉄道汽船に合併、
琵琶湖鉄道汽船は1929年4月1日に路線を八日市鉄道に譲渡した。
八日市鉄道は戦時中の1944年3月1日に近江鉄道に合併した。


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撮影時刻 2015/06/13 09:15:14



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