1599.京浜急行逸見駅



京浜急行逸見駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有する京急本線の駅である。
中央に上下線の通過線があり、
実質的にホームは副本線上に設置されている。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
京浜急行は川崎大師への参拝線として設立された、
大師電気鉄道が元になっており、
1899年1月21日に現在の大師線の一部である、
川崎(のちの六郷橋)から大師(現・川崎大師)の区間が開業した。
同年4月25日には社名を京浜電気鉄道に変更、
一方、湘南電気鉄道が1930年4月1日に、
現在の本線にあたる黄金町から浦賀の区間が開業、
この時に同時に開業、開業当時は島式1面2線構造だった。
湘南電気鉄道は1941年11月1日に京浜電気鉄道と合併、
京浜電気鉄道は1942年5月1日に小田急電鉄とともに、
東京横浜電鉄と合併、社名も東京急行電鉄に改称された。
戦後の1948年6月1日に京浜急行電鉄が設立、
東京急行電鉄から路線譲渡を受けて営業を開始した。
現在の相対式2面2線に変更になったのは1958年9月7日である。


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撮影時刻 2016/04/16 10:37:43



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