1608.東急電鉄多摩川駅



東急電鉄多摩川駅は島式2面4線の高架ホームを有する、
東横線の駅であり、東横線複々線を利用して目黒線が乗り入れている。
また島式1面2線の地下ホームには東急多摩川線の起点駅となっている。
画像は東口で、高架ホームの1番線は東横線下り、2番線は目黒線下り、
3番線は目黒線上り、4番線は東横線上りが使用、
地下ホームの5番線、6番線は東急多摩川線下りが使用する。
多摩川に最初に駅を造ったのは目黒蒲田電鉄で、
1923年3月11日に目黒から丸子(現・沼部)まで敷設、
この時同時に“多摩川”の駅名で開業した。
目黒蒲田電鉄はもともと渋沢栄一が、
田園調布の開発のために設立した田園都市株式会社の、
鉄道部門を1922年9月に独立分離させたのが始まりで、
1923年11月1日に丸子から蒲田まで延伸して目蒲線として全通した。
東急東横線は1926年2月14日に東京横浜電鉄が、
丸子多摩川(現・多摩川)から神奈川(現在廃止)までを開業したのが始めで、
この時に“多摩川”を一度“丸子多摩川”に改称している。
1927年8月28日に渋谷から丸子多摩川まで開業した時に、
路線名が“東横線”と改称された。
1928年には高島町まで延伸、
1932年には桜木町まで延伸され全線開業した。
目黒蒲田電鉄は1934年10月1日に池上電気鉄道を合併、
1939年10月1日には東京横浜電鉄を合併、
目黒蒲田電鉄が東京横浜電鉄に社名変更された。
1942年5月26日には戦時体制維持のための陸上交通事業調整法により、
小田急電鉄、京浜電気鉄道(現・京浜急行電鉄)を合併、
社名を東京急行電鉄に変更された。
東京急行電鉄は1943年に相模鉄道の運営を受託、
1944年5月31日には京王帝都電鉄(現・京王電鉄)を合併している。
戦後、過度経済力集中排除法が施行され、相模鉄道の運営受託を解消、
1948年6月1日に会社再編成により、
小田急電鉄、京浜急行電鉄、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)が東独立して現在の形になった。
駅名は1931年1月1日に近隣の多摩川園遊園地に因んで“多摩川園前”に変更、
1977年12月16日に“多摩川園”に変更、
しかし多摩川園遊園地は1979年6月に閉園、
2000年8月6日の目蒲線の目黒線、東急多摩川線分割を機に“多摩川”に改称された。


画像 dd22314
撮影時刻 2016/05/03 12:00:47

東急多摩川駅西口。


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