1653.JR宇野線茶屋町駅



JR茶屋町駅島式2面3線の高架ホームを有する、
宇野線の駅であり、宇野から分岐する瀬戸大橋線の駅でもある。
島式ホームの中側には線路が1本しかなく、
2番線と3番線の両方から乗降車が可能な配置になっている。
瀬戸大橋線は岡山から高松を結ぶ、
その名の通り瀬戸大橋を通じて本州と四国を結ぶ路線で、
JR西日本とJR四国に跨がる。
所属路線は岡山から茶屋町までは宇野線、
茶屋町から宇多津までは本四備讃線、
宇多津から高松までは予讃線である。
JR西日本とJR四国の境界駅は児島であり、
瀬戸大橋自体はJR四国の所属になっている。
宇野線は岡山から宇野を結ぶ路線で、
岡山から茶屋町は瀬戸大橋線として本線格であるが、
茶屋町から宇野までは支線扱いとなっている。
全区間で宇野みなと線の愛称がある。
宇野線は本州と四国を結ぶ路線として、
1910年6月12日に岡山から宇野の区間が開業、
宇野から高松までは国鉄運営の宇高連絡船の航路があり、
1988年4月10日の瀬戸大橋開通後も、
一部縮小して継続していたが、1991年3月16日に廃止になっている。
1913年11月11日には下津井軽便鉄道によって、
茶屋町から味野町(後の児島)の区間が開業したが、
1972年4月1日に廃止されている。
瀬戸大橋線全通直前の1988年3月20日、
茶屋町から児島の本四備讃線が開業、同時に高架化された。
画像は西口である。


画像 dd22686
撮影時刻 2016/08/20 09:49:21

JR茶屋町駅東口。


画像 dd22687
撮影時刻 2016/08/20 09:50:44




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