1655.JR烏山線烏山駅



JR烏山駅は単式1面1線の地上ホームを有する、
烏山線の駅であり、同線の終着駅である。
かつては相対式2面2線構造だったが、
烏山線で蓄電池駆動電車が運用されることとなり、
終着駅である烏山に充電設備が設置されることとなった。
そのため線路が一部撤去され、
そこに充電用の架線の電柱が設置された。
烏山線は東北本線宝積寺から烏山までの、
20.4kmの非電化路線で、
1923年4月15日に全線が同時に開業した。
蓄電池駆動電車システムが烏山線に導入されることとなり、
それに併せて現駅舎が2014年3月15日に供用開始された。
蓄電池駆動電車システムは架線より充電可能な、
EV-E301系電車を使用、
宇都宮駅と烏山駅で架線より充電、
電化されている東北本線内は架線より電気の供給を受け、
宝積寺から烏山までは蓄電池に充電した電気で走行する。
烏山は元々非電化区間だったため、
充電用の架線などのシステムを設置、
折り返し運転の待機時間を利用して充電する。


画像 dd22775
撮影時刻 2016/09/10 12:02:47



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