1664.JR津軽線津軽二股駅



JR津軽二股駅は単式1面1線の、
地上ホームを有する津軽線の駅である。
津軽線は津軽半島の地域輸送の路線であるが、
敷設されたのは戦後になってからである。
青森から蟹田の区間は1951年12月5日に開業、
1958年10月21日に三厩まで延伸され、全通した。
津軽二股もこの時に開業した。
津軽線は蟹田の隣の中小国までは交流電化され、
新中小国信号場から海峡線に分岐する。
青函トンネル開業後は特急「スーパー白鳥」や、
寝台特急、急行「はまなす」などが電化区間で運行されていた。
しかし北海道新幹線開業後はこれらの列車は廃止され、
貨物列車のみが青函トンネルを通過して北海道と繋がる。
ただ、蟹田から三厩までの区間は運転本数も少なく、
国鉄時代の気動車が一日数本運行されているなすぎない。


画像 dd22885
撮影時刻 2016/09/18 13:01:40



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