1670.真岡鐵道茂木駅



真岡鐵道茂木駅は単式1面1線の、
地上ホームを有する真岡線の駅である。
真岡線の終着駅であり、改正鉄道敷設法では、
茂木から長倉宿までは国鉄長倉線として1937年から着工、
一部路盤は完工していたが、戦時中に工事は中断、
結局開業には至らなかった。
真岡線は官設鉄道真岡軽便線として開設されたのに始まる。
1912年4月1日に下館から真岡の区間が開業、
1913年7月11日に七井まで延伸、
1920年12月15日に茂木まで延伸、全通した。
真岡軽便線は1922年9月2日に真岡線に改称された。
1984年9月11日に第2次特定地方交通線として廃止が承認、
国鉄分割民営化後にJR東日本へ継承された後、
1988年4月11日に廃止、真岡鐵道に転換された。
茂木駅は1920年12月15日の全通時に開業した。


画像 dd23017
撮影時刻 2016/10/15 13:07:52



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